獣医師のご紹介
ベル犬猫病院 山口聡子
ごあいさつ
当院ホームページをご覧頂き、ありがとうございます。
「往診で出来ることには限界がある。」それは確かなことだと思いますが、「家だからこそ出来ること」もあると思っています。飼い主様のライフスタイルやわんちゃんねこちゃんの状態は様々。往診で素に近い状態を見ることによって、「家で出来ること」、「家だからこそ出来ること」を広げていけたら嬉しいです。
- 飼い主様とわんちゃんねこちゃんとの関係がもっと密になること
- わんちゃんねこちゃんが安心して(少なくとも恐怖や不安を少しでも軽減して)治療・療養を受けられることにお役に立てるようにすること
- 時には介護シッターを利用して頂いて、わんちゃんねこちゃんをお留守番させて飼い主様がリフレッシュすること
このようなことに役立ちたいという思いをもって取り組んでおります。
私は今までの獣医としての活動で年間300頭を超える犬猫を診てきました。この数字は一般の動物病院に比べると決して多くはない、というより少ない数字ですが、「他の獣医師にかかることなく、全てを把握できる」という特殊な環境にあったため、一番身近な獣医師でありつつ、家族の一員でもあるという気持ちで接しながら、獣医師としての経験を積んで参りました。
また、医療として経験を積むにつれてホリスティック医療という分野に興味を持ち、数年前より鍼治療を始めました。その鍼治療の経験より、病中や病後、老犬、老猫の飼い主様の大変な気持ちを実感し、老齢犬猫の介護ケアやリハビリについての資格を取得するべく勉強中です。
ベル犬猫病院は、わんちゃんねこちゃん、飼い主様が安心して生活できるよう、飼い主様・わんちゃんねこちゃん目線でサポートする、往診専門の動物病院を目指しています。往診専門のベル犬猫病院を、あなたのご家族の一員として受け入れて頂ければ幸いです。
経歴
- 東京農工大学卒業
- 八王子市の動物病院に勤務
- 多摩市の犬猫テーマパーク&専門学院「わんにゃんワールド」に勤務
⇒園内の犬猫の診療、ペットショップの仔犬・仔猫の診療、同園付属専門学院(看護科)の講師として勤務。(後に2009年閉園まで約8年勤務) - 鍼治療を開始
- わんにゃんワールド閉園後、八王子「クラーク動物病院」と六本木「GREEN DOG ミッドタウンクリニック」に勤務。
- 2010年3月~ 往診専門サービスを開始
- 2011年6月~ 仙台コミュニケーションアート専門学校の講師として活動開始。