往診が初めての方へ

往診になじみのない方も少なくないかと思います。
そこで、Q&A形式でご利用方法などをご説明したいと思います。
もし知りたいことがQ&Aになければ、お問い合わせ頂ければお応えしますので、お気軽にご質問くださいね!

往診を頼みたいときは?

まずは、お電話かメールでお問い合わせください。
受け付けは24時間可能ですが、電話の場合はすぐに出られないことも多いのでメッセージを残してください。折り返しこちらからご連絡します。ご連絡の希望時間があれば、メッセージにその旨を残してください。
メールはフォームに必要事項をご記入ください。
  電話でご連絡される方 : 090-2492-9138
メールでご連絡される方 : お問い合わせメールフォーム

当日希望でも大丈夫?

ご都合が合えば可能ですが、出来るだけ前日までのご連絡をお願いしています。

交通手段は?

主に車で伺います。ワゴンタイプの一般乗用車です。
ご用意頂いた駐車スペースを利用するか、近隣の有料駐車場を利用します。恐れ入りますが、その際の駐車料金は別途ご請求とさせて頂いております。
駐車スペースの確保が難しい場合は、往診内容にもよりますが電車・バスでのお伺いも可能です。

診察を行う動物は?

犬および猫です。

往診で出来ることは?

一般診療、予防診療、リハビリ、鍼治療、ペットシッターです。
詳しくは往診内容をご覧ください。

特に往診に向いているケースってありますか?

飼い主様からみた、向いているケース
・病院での待ち時間が長くて嫌だ。(その後に予定がある。)
・病院に連れて行くのが大変。(車がない、多頭飼いである、体調が良くない、など。)
・落ち着いて診察を受けたい。
・日中、病院が開いている時間に行けない(※1)

(※1)通常診療時間は9:00~19:00とさせて頂いておりますが、事前にご予約いただいた場合はご相談に応じています。時間帯により往診料の時間外加算料金が発生します。詳細は診察料金のページをご覧ください。

わんちゃん、猫ちゃんからにとって、向いているケース
・繊細で、病院に行くと疲れてしまう。
・飼い主様が抑えた方が安心する。
・他のわんちゃん、猫ちゃんと相性が良くない。(他の子と待合室で待ちたくない。)
・外に出たがらない。
・寝たきりである。
・リハビリを検討している。
家の構造や家にある物を利用してリハビリプログラムを立てることもあるので、
往診向きであると言えます。

逆に、往診に不向きなケースってありますか?

・見るからに骨が折れているといった、明らかに整形手術が必要とされる場合。
・救急性がある場合。(※2)
・家の中での方が攻撃性が強い。病院の方がおとなしく処置を受けてくれる。(※3)

(※2)救急性があるかないかの判断が難しいこともあるかと思いますが、その判断に往診を利用(あるいは電話でのご相談を)していただくことは可能です。救急性があると判断した場合にご希望の病院または、私が非常勤で働いている病院などに搬送することも可能です。
(※3)攻撃性が強いと思っていても、カラーや口輪の利用および抑え方によって処置が可能なことが多いです。(Q⑨も参照)
初回は往診料が無料(一部地域)なので、一度お試しいただければと思います。 

診察に必要なスペース、物はありますか?

特に必要な物はありません。日常、わんちゃん猫ちゃんが暮らしている場所で大丈夫です。テーブルの上、椅子の上、飼い主様の膝の上、居間の床、玄関ホールなどで診察させて頂きます。

抑えられるか心配なんだけど?

病院では暴れて大変だったけどと言うケースはよく聞きますが、これまで抑えられずに診察が出来なかったケースはありません。
飼い主様が抱っこしている状態で処置が出来てしまうことが多いですが、暴れてしまった場合は抑え方を指導します。 (日常のケア時などにも使えるので、抑え方を知っておくと便利だと思います。)
また、場合によって保定具(カラー、口輪)を使用することもあります。ご心配になる方も多いですが、詳しくお伺いしますので、安心して一度ご相談ください。

往診後に気をつけることは?

一般の通院時と変わりありません。
ワクチンなど接種した場合は、ショック症状などが出ないか30分~1時間は観察し、1~2日は安静にしてください。
リハビリや鍼治療後は疲れてしまうことがあるので、ゆっくり休ませてください。
その他、詳細なお話なども直接お話させて頂いておりますので、安心してご相談ください。

時間はどれくらいかかりますか?

診察内容にもよりますが、初回はカルテ作成などもありますのでやや長めにお時間をいただきます。特に、リハビリや鍼治療では問診や測定に時間をかけますので、初回は1~1.5時間ぐらいを目安にお考えください。

支払いはどうすればいいですか? クレジットカードは使えますか?

基本的に、診察終了後に現金でお支払いただきます。
商品(フードやサプリ、ケア用品など)を郵送した場合は、銀行振り込みをお願いしています。(次回予約がある場合は、その時のお支払も可能です。)
クレジットカードは扱っていません。

ペット保険は適用することができますか?

可能です。直接ご相談ください。
明細書あるいは各保険会社の必要書類に記入しますので、ご自身で保険会社へ請求を行って頂きます。窓口会計(その場での保険適用した額のお支払い)は出来ません。

メールだけの相談も可能ですか?

もちろん可能です。
こちらも、その後の経過などをメールで問い合わせていただくことがありますので、電話でお問い合わせ頂いた方も、アドレスを教えて頂ければ幸いです。

往診をご依頼する時にお願いしたいこと

以下の項目をご確認して頂ければ、安心して往診のお問い合わせができることと思います。一度読んでみて、わからない個所がありましたら、何なりとご相談ください。お問い合わせお待ちしております!!

  • 獣医師ひとりがお伺いさせていただいております。そのため、保定(わんちゃん、ねこちゃんを抑えること)は飼い主様にお願いしています。
  • 抑え方はご指導しますが、あまりに暴れる場合は検査・処置を断念する場合があります。
  • 血液検査などは外注で行うため、1週間~10日程お時間がかかりますので、救急でのご対応は致しかねます。
  • その都度必要な器具・薬などを用意しますので、「ついで」がある場合などは予めご連絡いただけると助かります。
    ex. 本来はリハビリだが、「ついでに耳の中も見て」など。
  • 基本的に車での移動になります。駐車場所の確保あるいは近隣パーキングの駐車料金の別途お支払いをお願いします。
  • 電車・バスなどでの移動の場合は持参できる器具が限られますので、処置内容が制限される場合があります。また、往診料の他に交通費を実費で頂きます。
  • 道路状況などでご予約いただいた時間より遅れることが考えられますので、ある程度余裕を持って時間を取って頂ければ助かります。
往診のベル犬猫病院の往診料
往診料については診察料金のページでご覧ください。
犬猫の往診のお問い合わせはこちら

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